役に立たないギター講座

【カッコイイギター奏法】カッティングの練習を始めよう!

鴨頭嘉子ちゃん

はいカーットぉ!

かえるのおじさん

ピタッ。

鴨頭嘉子ちゃん

うーん。もうちょっと表情に憂いが欲しいなあ…。

かえるに何をさせようとしてるんですか…?

さてさて、今回は超カッコイイギター奏法、カッティングとその練習のポイントを紹介してみよ~。

カッティングとは?

カッティングとは何ぞや?

簡単に言えば、『音を切りながら弾く』演奏法である。

そして音を切る方法としてミュートブラッシングというやり方がある。

鴨頭嘉子ちゃん

ミュータントタートルズ? 

フラッシングエルボー?

………。…えーっと。

一聴は百説明に勝る、ということで実際にカッティングを聴いてみよ~。

こんな感じで、チャカチャカっとしたパーカッション的な音を織り交ぜて、コード音を切りながら弾くのがカッティング

そしてパーカッション的な音を出すポイントがミュートブラッシングである。

左手ミュートを身につけよう

カッティングにまず求められるテクニックは、ミュートである。

ミュートはギターを弾く上でめちゃくちゃ重要。これが上手いギタリストは本当に上手いギタリスト。

かえるのおじさん

おじさんはミュートが苦手!

鴨頭嘉子ちゃん

まあ、○○○○だからねー。

不適切な発言はミュートします!

鴨頭嘉子ちゃん

・・・・・・

えーなにー?聞こえなーい。

弦に軽く触れると振動しなくなって音が出なくなる。この状態がミュート。

左手でのミュートと右手でのミュート、2種類がある。

カッティングを弾くためには、まずは左手ミュートを身につけることが必要。

かえるのおじさん

左手は添えるだけ!

ブラッシングで鳴らしてみよう

左手ミュートした状態で弦をストロークすると、ジャカジャカとかチャカチャカって感じのパーカッション的な音がする。

これがブラッシング

TAB譜ではブラッシングはバツ印で表記される。

全部の弦を開放の状態で、左手で軽く触れてミュート。そしてストロークするとこんな感じの音が出る。

早く弾く必要はなくて、ゆっくりとしたテンポで練習するのが大事。リズムはそのままで、無理なく弾けるテンポまでおとすのがポイント。

カッティングを弾くには、右手のアップダウンのストロークがある程度身についていることが前提になる。

右手のストロークを練習しよう

ピックをからに振り下ろすダウンストローク、からに振り上げるアップストローク、これを繰り返すのがコードストローク。

ギターを始めたばかりの頃には、安定した右手ジャカジャカはなかなか難しい…。

ストロークのポイント

右手のストロークには、押さえるべきポイントがいくつかある。

  • 右手首のスナップで弾く
  • 肘から動かさない
  • ストロークの幅は最小限に
  • 脱力してぶらぶら
  • ピックを当てる角度

右手のスナップで弾く

ストロークのポイントとしてまず、手首のスナップをきかせる、ということが挙げられる。

手首を支点にして手首から先を動かす、ということ。

これがいちばん大事なところで、後に述べるポイントにもつながってくる。

コードのストロークのみならず、単音でのオルタネイトピッキングでも重要となる点である。

オルタネイトピッキングについてはこちら

肘から動かさない

肘を支点にして肘から動かすと、ストロークが大きくなりすぎてしまう。

カッティングは16分音符という割と細かい音符で弾くことが多い。

肘ストロークだと、16分のカッティングについていけない。無理に早く動かそうとすると、肘を痛めてしまう恐れもある。

肘ではなく、手首をストロークの動きの支点にしよう。

ストロークの幅は最小限に

素早くストロークしようとすると、ストロークの幅が大きくなりがち。

6弦から1弦までの幅はギターにもよるけど、約5である。

ということはストロークの幅は5~6㎝あれば、じゅうぶん全弦を鳴らすことができる、ということ。

自分で思っているよりもストロークの幅は大きい場合が多い。

厳密に何センチの幅で!というわけじゃないけど、最小限の幅でストロークすることを意識するとスムーズになる。

脱力してぶらぶら

カッティングの際のストロークは、手首から脱力して振り抜く、という感じ。

ギター初心者の方は無意識のうちに、手首に力が入り過ぎている場合がある。

手首をぶらぶらさせて、脱力感ってどんなものか確認してみよう。

ピックを当てる角度

ストロークを続けるうちに、ピックがずれる…!

これは良くあること。原因としてはピックが弦に当たる角度が、ダウンストローク時とアップストローク時で最適ではない、ズレる角度で当たっていることが考えられる。

とくにアップストロークが苦手な人が多い気がする…というか、おじさんは苦手だった。

その理由は、アップストロークに似た動きが日常生活の中にあまりないから、と考えている。

カレーをスプーンでかき込む動きが似てるじゃん!って言う方もおられるかもしれない。

まあまあ落ち着いて、カレーまみれの顔を拭いてください。

鴨頭嘉子ちゃん

・・・・・・

はっはっは。ミュートミュート。

ピックを当てる最適な角度は人それぞれ。ゆっくり正確なリズムでのストローク練習でその角度を探してみよう。

ずれたピックを持ち直す、というのも重要なテクニック。

かえるのおじさん

じゃら~ん、と長めの音符で弾いて、コッソリ持ち直そう!

コードストロークの練習法については以下の記事もどうぞ~。

【コードストローク練習法】 手首のスナップと力の抜き方を身につけよう! 『ギターを弾くジェスチャーをして下さい』と言われたらどうするだろうか。 …突然何ですか…?今、急いでるんで… いやいや、例...

空ピックについて

空ピックというのは、弾かないところでストロークを空振りする、というもの。

鴨頭嘉子ちゃん

どゆこと?

たとえば上記の譜面の場合、右手はずっと16分音符でストロークする。

8分音符のところも右手は16分で振り続けるけど、ピックを当てずに空振りする。これが空ピック。

こうすることで、リズムがよれずに正確なストロークができるのが利点。

ちなみにおじさんは空ピックが苦手。だから例に挙げた譜面の場合も、空ピックを入れずにストロークする。

この辺は好みの問題だと考えている。微妙なリズムの揺らぎがその人のカッティングの個性になる。

冒頭のカッティングパターンはおじさんが弾いたもの。メトロノームを使わず、空ピックも入れていない。

かえるのおじさん

好きなように弾いて問題なし!

ブラッシング空ピック別のもの。間違いがちだから気を付けよう。

カッティングの練習を始めよう

左手ミュートと右手のストロークがある程度身についたら、カッティングの練習に取り掛かろう!

左手で押さえるコードは、無理なく押さえられるバレーコードなら何でも大丈夫。

カタカカタカカタカカタカという感じ。の部分でコードを押さえて、カタカの部分で左手から力を抜いてミュート。

右手はずっと16分音符でストロークする。

全弦をキレイに鳴らすことより、左手での押弦とミュートと、右手のストロークのタイミングを合わせることのほうが大事。

左手のほうに意識を置いて、右手は自動的にストロークする、という感じがポイント。

慣れないうちは利き手のほうに意識がいきがちだけど、左手の押弦とミュートの切り替えの感覚をつかむのが重要。

かえるのおじさん

無理なく弾けるテンポで練習しよう!

カッティングの練習パターンをもうちょっと紹介してみよう。

慣れてきたら、パターンを色々と組み合わせてみたり、コードチェンジを入れてみたりしてみよう。

かえるのおじさん

左手に意識を置くこと!大事なことだから繰り返します!

実践的カッティングパターン

より実践的なカッティングパターンも紹介してみよう。

こちらは冒頭のカッティングパターンを譜面にして、DTMソフトで演奏したもの。

おじさんのプレイとのノリの違いが分かるはず。

かえるのおじさん

おじさんのカッティングは割とルーズなノリ。

鴨頭嘉子ちゃん

時間にもね…。

すいません…。

もうひとつ紹介してみよう。

こちらは16分のカッティングパターンに単音フレーズを混ぜたもの。

まずおじさんのプレイ。

続いてDTMソフトで演奏したもの。

コードカッティングに単音フレーズを混ぜると難易度が上がる。ゆっくりとしたテンポで練習しよう。

かえるのおじさん

ちょっとずつ出来るようになっていこ~。

そしてやっぱりおじさんのプレイはちょっとルーズなノリ。

ある程度いい加減に弾いたほうがギターはカッコイイ!というのがおじさんの考え方。

もちろん正確なリズム感を身につけるのは重要なこと。

メトロノームを使った基礎練習はめちゃくちゃ大事。これは絶対オススメ。

基礎的なリズム感を自分の中にしっかりと養う。その上でメトロノームのクリックなしで弾いたとき、自分独自のカッティングのノリが分かる。

それが気持ち良ければそれでよし、なんか気持ち悪いリズム…と感じたらメトロノーム練習を続けてみよう。

鴨頭嘉子ちゃん

おじさんいい加減だよねー。

返す言葉もございません…。

カッティングに必要な体力を身につけよう

カッティングはギターの総合運動、と言える。

まずコードを押さえられるようになる必要があるし、ミュートの技術も身につけなきゃ。

コードの押さえ方についてはこちら

それから安定したストロークを続けるための基礎体力も鍛えないと…。

鴨頭嘉子ちゃん

なんかたいへーん。

そう、カッティングは大変なのである。そしてその分カッコイイ!

総合運動、ということはカッティングを練習すると、ギターの演奏技術が全体的に鍛えられるということ。

カッコイイギター奏法、カッティングを、ぜひぜひ自分独自のノリで演奏しちゃおう!

鴨頭嘉子ちゃん

はいカーットぉ!

………。…えーっと。

鴨頭嘉子ちゃん

ああ!その表情!ナイスですね~。

かえるに何をさせようとしてるんですか…?

この記事の感想は?

① 役に立った

② 役に立たなかった

③ ナイスですね~。

①?①?まじで?あんあんあん…とっても…大好き…ドラ…えも…n…じょろじょろじょろ…。

ナイスですか?おじさん、飯島愛とかあいだももとかの世代だから、そのノリちょっと分かんないですね~。

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